中学生の方が、高校入試を受ける際に高校へ提出する書類として、自己PR書を書く場合があります。大抵の高校が求める生徒には理想像があります。
■高校での学生生活や将来についてしっかりとした目的意識を持っている生徒
■何事にも学ぶ意欲があり、成果が優れている生徒
■これまでに部活、生徒会等に真剣に取り組んだ経験があり、高校入学後も期待出来る生徒
私自身もそうでしたが、これといった目的意識もなく、また、人に誇れるような部活の成果やましてや生徒会などに参加したことがない人は何を書けばよいか迷いますよね。
まずは目的意識を「夢」とおきかえて、高校生活を想像してみましょう。この夢というものは、人に調べられるものではないので、あなたの頭の中のものです。あなたが「これが夢なんです」といえば、それはあなたの夢なのです。夢が浮かびにくいというかたは、自分が今までにどんなことが好きだったのか、ワクワクすることは何か、ということをどんどん紙に書き出していきましょう。すると、自分が思う以上に出てきます。
サッカーが好きなら→Jリーグに入りたい→部活に入ってレギュラーで活躍したい
家族と仲が良い→友達を増やして家族のような友人を作りたい
ゲームが好き→ゲームを作ってみたい→ゲームが作れるような学力をつけたい
美しい景色が好き→地球を大切にしたい→環境を大切にするような活動について勉強したい
などなど
ここで初めて考え付いたような夢もあるかと思います。このパッと出てきた夢を「自分の夢です!」なんていうのはちょっと嘘をついているかも知れないという罪悪感を感じるひともいるかもしれませんね。でも、それは自分の興味のあるもの、ワクワクするものから生まれてきた考えです。全く当て外れではないはずです。「あなたの頭から生まれたアイディア」ということがとても重要なのです。本当の夢は入学してからみつければいいとは思います。
ですが、このように自分と向き合って自分の好きなこと、興味のあること、わくわくすることというのは、これから先も、あなた自身を光り輝かせる原動力になります。楽しんでたくさんリストアップしてくださいね。夢を膨らませると、人はイキイキし始めます。その情熱を持っている方はきっと高校入試の自己PRでは、間違いなく好印象を与えられるはずです。あとは、面接では自信をもって堂々と話すことができれば最高です。
自己PRの書き方というのは、慣れていないとなかなか難しいものです。それは自分自身と向き合うということが必要です。楽しい作業です。いままで人に誇れる実績がない人がほとんどです。まずは自分の好きなこと、ワクワクしてきたものを書き出しましょう。あとは、いくつか人に伝えるためにきれいな型に書き直すだけです。例文をいくつか掲載しました。堅苦しく考えるより、楽しみましょうね。
好まれる自己PRとしては熱中体験という切り口があります。 これは今までにどんな事に熱中してきたのか、ワクワクしてきたのか、ということを自分を振り返って書くのです。その熱中体験を通じて、得た成果や学んだ考え方はあなた独自のPRとしてはとてもよい材料となります。 熱中体験から導き出される考えはポジティブなものなので、結婚、就職、入学を問わず、好印象を与えることができます。自己PRとは、アピールポイント...
自己PR例文 自己PRの例文というタイトルにしておきながら、ここでは自己PRの例文は掲載しません。例文通り、型にはまった文章というのは、アピール力に欠けるという考え方です。毎年何百という履歴書を見ている特に新入社員の人事担当者は、「またこれか…。面白みのない性格なんだろうな」と思かもしれません。人と同じではつまらないとおもいませんか? 自分の何をPRしたいか、自分なりに考えて出てきた言葉が一番良い...
自己PR例文 アイディアをまとめる 自己PR例文を書く上で必要なことは、アイディアをたくさん出し、さらにわかりやすく伝えるためにまとめるという作業です。 この作業を格段に楽にする方法があります。「マインドマップ」というノート術を使うのです。マインドマップは言語を超えて世界的にも認められている非常に優れたノート術で、1枚の紙の中心にあるキーワードを書き込み、そこから放射状に関連するキーワードを連ねて...
自己PR コミュニケーションのキホン 自己PRというのは、自分を人に伝えるということです。伝える方法には、6つの伝達方法があるといわれています。視覚、聴覚、体感覚(触覚)、嗅覚、味覚、文字情報の六つです。 このうち、視覚、聴覚、体感覚(触覚)、嗅覚、味覚の5感はノンバーバル(非言語情報)といわれています。文字情報は、バーバル(言語情報)といわれています。基本的に、コミュニケーションというのはこれら...